【2026年版】MOBI VOICE(モビボイス)とは?料金・機能・導入事例をわかりやすく解説

MOBIVOICEのLPのキャプチャ AI電話・ボイスボット

MOBI VOICEとは?(サービス概要・市場背景)

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サービスの定義・一言説明

MOBI VOICE(モビボイス®)は、モビルス株式会社が提供するAIボイスボット(AI電話自動応答システム)です。企業・自治体のコールセンターや代表電話窓口に届く問い合わせ電話をAIが自動で応対し、24時間365日稼働を実現します。

「電話がつながらない」という顧客課題の解消から、オペレーターの業務負担軽減、BCP(事業継続計画)対応まで、幅広いニーズに対応したボイスボットソリューションです。

生まれた背景・解決する課題

コールセンター業界では、オペレーターの人手不足・離職率の高さ・採用難が長年の課題です。また、ピーク時の「電話がつながらない」問題や、早朝・夜間の対応漏れによる機会損失も深刻です。

従来のIVR(自動音声応答システム)は「費用が高い」「設定が複雑」「シナリオ変更に外部委託が必要」といった運用面での問題も抱えていました。MOBI VOICEはこれらを解消するため、「最短5分でシナリオ公開」「直感的な管理画面」を特長として2020年3月にサービスを開始。以降、飲食チェーン・EC・金融・自治体など幅広い業種に導入が拡大しています。

運営会社の基本情報

項目内容
会社名モビルス株式会社
所在地東京都品川区
代表者石井智宏
事業内容CXソリューションの開発・提供(MOBI VOICEほかMOBIシリーズ)
公式サイトMOBI VOICE 公式サイトはこちら

MOBI VOICEの主な機能一覧

シナリオ作成・自動応答(インバウンド)

着信した電話に対して、自動音声でのヒアリングや案内を行う機能です。シナリオはテキストを入力するだけで音声合成に変換され、分岐・追加も管理画面上で完結します。IT知識がなくても担当者が自分でシナリオを作成・変更できるため、外部委託が不要です。緊急時や繁忙期にも即日でシナリオを更新・追加できます。

IVR(自動音声振り分け)

電話を受けた際に「〇〇のご用件は1を、△△のご用件は2を」といった自動振り分けを実現します。よくある問い合わせはAIで自動対応し、有人対応が必要な電話のみオペレーターに転送する仕組みです。電話対応全体のコストを大幅に削減できます。

アウトバウンドコール

着信対応だけでなく、顧客リストへの自動発信にも対応しています。督促・アンケート・予約リマインドなどに活用でき、オペレーターが手動でかけていたコール業務を自動化できます。

音声テキスト化・録音・辞書機能

通話内容を自動でテキスト化し、管理画面から確認・聞き直しができます。人名など誤変換が起きやすいキーワードにはカナ変換機能と辞書登録機能で精度を補完。全通話の録音にも対応しており、後から内容の確認・修正も可能です。

ダッシュボードによる利用状況の可視化

管理画面の一つの画面上で、利用料金・受電情報・発信情報・シナリオ利用数・番号別受電数・日別/時間別の受電状況などを一目で把握できます。日々のモニタリングが容易になり、将来の問い合わせトレンド予測にも活用できます。

合成音声のカスタマイズ

男女複数の声質・キャラクターから、発話速度や声の高さまで自由に選択できます。自社ブランドイメージに合ったボイスボットを構築でき、顧客体験の向上に貢献します。

生成AI連携(AIエージェント型ボイスボット)

生成AIが顧客一人ひとりの発話・言い直し・ゆらぎを理解し、途中で会話が途切れることなくスムーズに応対を完結します。「返品方法を教えてほしい」「担当者につないでほしい」といった曖昧な問い合わせでも意図をくみ取り、適切な回答や手続きへ誘導します。※MOBI BOT連携と生成AIオプションの利用が必要です。

他システム連携

CRM・SFA・Teams・RPAなど外部システムとの連携が可能です。通話内容の要約データをそのままCRMに流せるAI要約ツール「MooA®」との連携により、ACW(後処理時間)の削減も実現できます。


MOBI VOICEの料金プラン

女性が解説している図

料金体系

MOBI VOICEの料金は要問い合わせとなっており、公式サイトから見積もりを依頼する形式です。詳細な料金は公式サイトよりお問い合わせください。

なお、サービス開始時(2020年)に公表された通常版の参考価格は以下の通りです(現在の料金は変更されている可能性があります。必ず公式サイトにてご確認ください)。

項目参考価格(当初公表値)
初期導入費用300,000円
月額基本料金150,000円〜/月
電話番号追加880円/回線・月(レビュー情報)
通話料・着信費用利用状況に応じた従量課金制

※上記は当初発表時の参考値です。現在の正式料金は必ず公式サイトにてご確認ください。
※無料トライアル・フリープランの設定はありません(要問い合わせ)。

無料トライアルについて

現時点で一般向けの無料トライアルは公式サイト上では案内されていません。デモ体験用の電話番号(050-3138-4111)が公式サイトに掲載されており、実際の自動応答を事前に確認することができます。


MOBI VOICEのメリット・デメリット

メリット

① 最短5分でシナリオ公開できる手軽さ
電話番号の取得からシナリオの登録・公開まで、すべて一つの管理画面で完結します。専門的なIT知識が不要で、担当者が自分でシナリオを作成・変更できるため、運用コストを大幅に抑えられます。

② 大規模な電話集中にも対応できる同時接続数
標準環境で100件、専用環境では最大1,000件の同時接続に対応しています。ピーク時や災害・障害発生時の電話集中でも、「つながらない」状態を防ぎ、顧客満足度を守ります。

③ 導入前から導入後まで伴走するサポート体制
導入前アセスメント・要件定義・シナリオ設計支援から、導入後の運用分析・改善提案まで、専任エキスパートが一貫してサポートします。初めてボイスボットを導入する企業でも安心です。

④ 利用継続率99%以上の高い実績
公式サイトによると、利用継続率は99%以上(2024年6月末時点)を誇ります。金融・EC・自治体・メーカーなど多業種での豊富な導入実績があります。

デメリット・注意点

① 既存フリーダイヤル番号をそのまま使えない
すでにフリーダイヤル番号を持っている場合、MOBI VOICEの新規番号を取得し、転送設定を行う必要があります。フリーダイヤル番号をそのまま引き継いで使用することはできません。

② 料金が非公開で比較検討しにくい
具体的な料金は問い合わせベースのため、他社ツールとの価格比較がしにくい面があります。導入検討時は早めに見積もり依頼を行うことをおすすめします。

③ 生成AI機能の利用には追加オプションが必要
AIエージェント型ボイスボット(生成AI連携)を利用するには、チャットボット「MOBI BOT」との連携と生成AIオプションの契約が別途必要です。


MOBI VOICEはこんな企業・人におすすめ

  • コールセンターの応答率改善を急いでいる企業
    ピーク時の取りこぼしや、電話が集中して回線がパンクする課題を抱えている場合に最適です。
  • IT担当者が少ない中小〜中堅企業
    ノーコードでシナリオ作成・変更ができるため、技術的なハードルなく導入・運用できます。
  • 24時間365日対応を実現したい企業
    夜間・早朝・休日の問い合わせ対応漏れをゼロにしたい企業に適しています。
  • BCP対策を強化したい企業・自治体
    災害やサービス障害など緊急時の電話集中にも即座に対応できるため、官公庁・自治体・インフラ業界での導入実績も豊富です。
  • CRM・SFAなど既存システムと連携して自動化を進めたい企業
    Teams・CRM・RPAなど各種システムとの連携に対応しており、受電から後処理までの業務フローを一気通貫で自動化できます。

MOBI VOICEの導入事例・口コミ

経営者と従業員が話している図

不動産業(1,000名以上規模)

有人受付から無人受付へ切り替えた事例です。前年比で1日500件以上の入電増というイレギュラーが発生した際も、シナリオを即日で完全自動化に切り替え対応。結果として、専任スタッフ2名で受電10人分の業務効率を実現し、応答率を速やかに回復させることができました。

出典:ITreview「MOBI VOICEレビュー」 MOBI VOICE – ITreview

金融業界(SBI生命保険株式会社)

生命保険料控除証明書の再発行受付にMOBI VOICEとRPAを連携させ、再発行受付から発送手続きまでを自動化することに成功しました。

出典:モビルス株式会社「ボイスボット活用事例集」 【2024年最新版】ボイスボット活用事例集 – モビルス

コールセンター運営企業の口コミ

  • 電話からMOBI VOICEへの自動化によりデジタルチャネルの促進が実現。24時間365日対応と同時に、月67時間の労働時間削減・従業員満足度向上を達成。
  • MOBI VOICE導入により、人件費のおよそ40%を自動化でコスト削減。
  • 電話自動応答の受付完了率が20%から68%へ大幅改善。一対応あたり約48%のコスト削減を実現。

出典:モビルス株式会社公式サイト 電話の応対業務をAIボイスボットで自動化する | MOBI VOICE(モビボイス)


MOBI VOICEの導入手順

MOBI VOICEの導入は、以下のステップで進みます(公式サイト掲載情報に基づく)。

STEP 1:初回打合せ
課題・要件のヒアリング。どの業務をどのように自動化するかを確認します。

STEP 2:契約
利用規約・料金等の確認後、契約締結。

STEP 3:要件定義(目安:約1ヶ月)
デザイン・仕様等の詳細設計。シナリオ構築支援もこのフェーズで行われます。

STEP 4:開発(CRM連携等がある場合:約3ヶ月)
CRMなど外部システムとの連携が必要な場合はカスタマイズ開発が発生します。シンプルな構成であれば最短5分でシナリオ公開が可能です。

STEP 5:利用開始
運用開始後も、モビルスの専任エキスパートによる運用分析・改善提案のサポートが継続します。


MOBI VOICEと競合サービスの比較

項目MOBI VOICEIVRyMiiTel
提供会社モビルス株式会社株式会社IVRy株式会社RevComm
主な用途コールセンター・代表電話の自動応答小規模〜中規模の電話自動応答商談電話のAI解析・録音
シナリオ作成ノーコード(最短5分)ノーコード(即日)
同時接続数最大1,000件(専用環境)記載なし
料金要問い合わせ月額2,980円〜月額5,980円〜/ID
無料トライアルなし(デモ電話あり)ありあり
対象規模中堅〜大企業・自治体中小企業向け営業・インサイドセールス
サポート体制専任エキスパートによる伴走支援メール・チャットメール・チャット

※料金・仕様は各社公式サイトにてご確認ください。


よくある質問(FAQ)

Q. MOBI VOICEはどんな業種に向いていますか?
A. 金融・保険・EC・メーカー・飲食チェーン・自治体など、電話問い合わせが多い業種であれば幅広く活用できます。公式サイトでは生保・損保・銀行・IT・通信・メーカー・EC・小売・官公庁・インフラ業界での導入実績が紹介されています。

Q. 小規模な企業でも導入できますか?
A. MOBI VOICEは中堅〜大企業・自治体向けの料金体系となっており、小規模企業には費用面でハードルが高い可能性があります。まずは問い合わせで見積もりを確認することをおすすめします。

Q. 既存のフリーダイヤル番号はそのまま使えますか?
A. 現在保有しているフリーダイヤル番号をそのまま使用することはできません。MOBI VOICEの新規番号を取得し、既存番号からの転送設定を行う必要があります。

Q. 導入後にシナリオを自社で変更できますか?
A. はい。管理画面上でノーコードでシナリオの作成・変更・追加が可能です。災害などの緊急時にも即日でシナリオを更新できます。

Q. CRMやSFAとの連携はできますか?
A. 対応しています。TeamsやCRMシステムとのメール連携、RPA連携、AI要約ツール「MooA®」を通じたCRMへのデータ連携なども可能です。詳細はモビルスへ個別にお問い合わせください。


まとめ

MOBI VOICE(モビボイス®)は、「電話がつながらない」という企業・自治体共通の課題を解決するAIボイスボットです。最短5分でシナリオ公開できる操作性の高さ、最大1,000件の同時接続対応、そして導入前後を通じた伴走型サポートが強みです。

利用継続率99%以上という高い実績が示すとおり、一度導入した企業からの評価は非常に高く、金融・EC・自治体など幅広い業種での導入が進んでいます。

一方で、料金は要問い合わせで比較検討しにくい点や、既存フリーダイヤル番号の引き継ぎができない点には注意が必要です。

こんな企業に向いている: コールセンターの応答率を改善したい、24時間対応を実現したい、BCP対策を強化したい中堅〜大企業・自治体
こんな企業には向いていない: 月数万円以下の低コストで手軽に始めたい小規模企業

まずは公式サイトのデモ電話(050-3138-4111)で実際の応答体験をしてみることをおすすめします。

MOBI VOICE 公式サイトはこちら

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