【2026年版】AIテレアポツール比較5選|選び方から導入まで

AIが人間と話しているイラスト AIテレアポ

テレアポが苦痛でストレスを抱えたり、AIによる自動化や効率化したい、とお考えの方は多いと思います。
AIテレアポツールでは、その悩みをバチッと解決できます。

この記事では、AIによってアウトバウンドの架電を自動化してアポイントに繋げるツールや、通話内容を音声解析して品質向上させるツールなどを比較、解説しています。


AIテレアポツールとは?

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STEP 1 / 7 14%
Q1会社の従業員規模を教えてください
Q2架電の主な内容を教えてください
Q3月間の架電件数(目標)はどのくらいですか?
Q4重視するポイントを選んでください(複数可)
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一言説明・カテゴリの定義

AIテレアポツールとは、AIが自動でリストに架電し、アポイント獲得を目的とした商談創出を行うシステムです。単なる録音音声の一方的な再生(オートコール)とは異なります。

相手の発話をリアルタイムで認識・理解したうえで文脈に沿った返答を生成します。それにより、受付突破から担当者ヒアリング、日程調整まで一連のテレアポ業務を自動完結するのが特徴です。

本記事では、新規開拓のアポイント獲得を主目的とした架電自動化ツール、および架電効率を高める営業支援ツールに絞って比較します。

背景と解決する課題

テレアポは、ストレスを多く抱える業務であり、不在・ガチャ切りの連続がオペレーターの心理的負担となり離職率を押し上げています。更に、人材不足・採用コスト増大・ノウハウの属人化という三重苦が、多くの営業組織の成長を阻んでいます。

ただ、BtoB営業において電話営業は依然として有力な新規開拓手段です。とはいえ、SNSでの営業・マーケティングが広く活用される時代に、1件ずつ手動で架電するテレアポは生産性が低いです。

データによると、平均アポ率はわずか1〜2%とされています(参考:BtoB営業代行各社公表数値)。
しかし、これはテレアポを行う方のスキルや扱う商材の難易度によって大きく変動します。前職で無形商材の新規開拓の営業を担当していた筆者は、商材が良かったためか、1.8~最大7%ありました。

話を戻すと、手動でのテレアポは生産性が低いですが、AIテレアポツールはこれを根本から変えます。AIが自動で1日数千〜数万件を処理し、見込み度の高い顧客だけを人間にバトンタッチするハイブリッド型の運用が可能です。

これによって、営業担当者は商談とクロージングに専念できます。

市場の動向

2025〜2026年にかけて、生成AI(LLM)を活用したリアルタイム対話型のテレアポツールが国内でも相次いでリリースされています。

従来のシナリオ固定型IVRから、シナリオ外の発話にも柔軟に対応できる生成AI型への移行が進んでおり、受付突破の壁を突破できるサービスが登場し始めています。

導入しないリスク

AIテレアポツールを導入しないと、導入済みの企業から架電の量で大きくリードされることになります。競合がAI架電を採用した場合、1人のオペレーターが1日50〜100件しか架電できない企業と、AIで1日数千件を処理する企業との間で、リーチできる見込み客数に圧倒的な格差が生じます。

テレアポ人材の採用・維持コストが上昇し続ける現在、AI架電の導入判断を先送りにするほど競合優位が失われていきます。


AIテレアポツールの選び方

社長と社員が話しているイラスト

① 「AI自動架電型」か「人の架電を支援するAI型」かを決める

AIテレアポツールは大きく2種類に分かれます。

  • AI自動架電型:AIが自動でリストに電話をかけ、会話・アポ取得まで行う。人件費を大幅削減できるが、対話の自然さや商材の複雑さに制約がある。
  • 人の架電を支援するAI型:人間のオペレーターが架電しながら、AIが通話を解析・スコアリング・フィードバックして成果を高める。人員は必要だが、複雑な商材にも対応できる。

「架電人員を削減してコストを下げたい」なら自動架電型を、「今いるチームのアポ率・成約率を引き上げたい」なら支援型を選びましょう。

② 対話の柔軟性と受付突破の実績

テレアポでは受付の突破が最初の壁です。担当者に繋がらず、受付で断られた場合に自然に切り返せるかが成果を大きく左右します。

生成AI型は文脈を理解した柔軟な切り返しが可能な反面、ハルシネーション(誤回答)リスクがあります。録音音声型は自然さに欠けることがあります。必ずデモ通話を試してから判断しましょう。

確認ポイント

  • シナリオ外の返答(「今は忙しい」「何の会社ですか?」)に対応できるか
  • 受付突破のための柔軟な切り返しができるか
  • 担当者が出た場合にリアルタイムで人へ転送できるか

③ 料金体系とコスト計算

AIテレアポツールの料金は以下の方式に分かれます。

  • コール従量型:1コールあたりの単価×架電数。初期・固定費が低く、少量からテストしやすい
  • 月額固定型:コール数に関わらず月額一定。架電量が多いほど割安
  • パッケージ型:3〜6ヶ月単位でコール数込みの定額。費用の予見性が高い

1コールあたりの実質コストに加え、「不在コールは無料か有料か」を必ず確認しましょう。BtoB新規開拓では不在率が高いため、不在課金の有無がトータルコストを大きく変えます。

確認ポイント

  • 不在・留守電コールへの課金可否
  • 最低利用期間・解約条件
  • アポ1件あたりのコスト試算(架電コスト÷アポ率)

④ 対応商材・業種の範囲

BtoB営業用の新規開拓に使う場合、企業代表番号へのコールドコールに対応しているか確認が必要です。
ツールによっては「既存接点のあるリストへのフォローアップのみ対応」と制限があるものもあります。

また、専門性の高い商材(SaaS・金融・医療・法律)はトークスクリプトの設計が複雑になるため、ベンダーのサポート体制も確認しましょう。

確認ポイント

  • コールドコール(初回アプローチ)に対応しているか
  • 自社商材・業種の導入実績があるか
  • トークスクリプトのカスタマイズはどの程度自社でできるか

⑤ CRM連携と架電結果の自動記録

テレアポの結果(通電・不在・アポ獲得・見込みなし)をCRMに自動記録できるかどうかは、フォローアップの精度を左右します。手動転記が発生すると、せっかく自動化した架電の恩恵が半減します。Salesforce・HubSpot・kintone・SFA連携の実績を確認してください。

確認ポイント

  • 通話後の架電結果をCRM/SFAに自動連携できるか
  • Webhook・API対応の有無
  • 音声ログ・文字起こしの保存と検索が可能か

⑥ 導入スピードと運用負荷

テレアポ領域はPDCAのスピードが命です。「スクリプトを変えたらすぐ反映できる」「ターゲットリストを差し替えやすい」かどうかが改善スピードを決めます。

導入から稼働まで何営業日かかるか、スクリプト変更に専門知識が必要かも合わせて確認しましょう。


おすすめAIテレアポツール比較5選

ツール名料金(目安)タイプ主な強み対象規模無料トライアルテレアポ特化度
nocall.ai要問合せ(初期費用+月額+従量課金)AI自動架電型(生成AI)生成AI×即時架電・日程調整自動化中小〜中堅なし(資料DL可)★★★★★
AIテレアポくん要問合せAI自動架電型(生成AI)テレアポに完全特化した国内初の会話AI中小〜中堅あり(限定)★★★★★
AIテレサポ(PITK)初期費用なし・固定費なし・1コール20円〜AI自動架電型(録音+AI判定)低コスト・コール単価明示・BtoCにも強い個人事業主〜中小なし★★★★☆
Sales Crowd要問合せ(月額20万円〜の情報あり)人の架電を支援するAI型(営業DX)1,000万件超のDB+SFA+オートコール一体型中小〜大企業なし★★★★☆
MiiTel Phone初期費用0円・月額5,980円/ID(税抜)人の架電を支援するAI型(通話解析)月額低価格・AI通話解析で人のテレアポを強化中小〜大企業あり(Meetings限定)★★★☆☆

※料金は公式サイト・公開情報をもとに記載。最新情報は必ず各社公式サイトをご確認ください。


各ツールの詳細解説

① nocall.ai

nocall.aiのLPのキャプチャ

※参照:nocall.ai 公式サイト(nocall.ai

サービス概要

nocall.aiは、nocall株式会社が提供する、生成AIを搭載したアウトバウンド架電特化の電話自動化SaaSです。ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を活用し、シナリオ外の発話にも文脈を読んで柔軟に返答できる点が特徴です。

テレアポ(営業)・採用ヒアリング・督促・リマインドなど幅広い架電業務に対応しており、CRM連携とWebhookによって架電から結果記録まで完全自動化できます。

クラウドワークス・Seibii・ライトアップなど複数の企業が導入済みで、ISMS(ISO 27001)取得によるセキュリティ体制も整備されています。平均1ヶ月で導入まで可能です。

主な機能

  • 生成AIによるリアルタイム自然言語対話(シナリオ外の返答・切り返しに対応)
  • リード獲得から1秒で架電スタートするクイックダイヤル機能
  • 通話中のGoogle/Outlookカレンダー確認と日程の自動調整・登録
  • Webhook・CRM連携による架電結果のリアルタイム自動記録
  • 24時間365日稼働、留守電・不在コールもAIが自動処理
  • 1件から5,000件まで対応

料金プランの概要

エントリープランとエンタープライズプランの2種類があります。初期費用・月額利用料・従量課金の組み合わせで、公式サイトには記載がありません。

その為、詳細はお問い合わせが必要です。また、ISMS取得済みで個人情報はAIの学習に使用しないとのことで、セキュリティ面は安心です。

メリット

  • 生成AI型のため受付突破や想定外の質問への切り返しが自然で柔軟
  • リード獲得から1秒で架電するため、資料請求直後のホットなタイミングを逃さない
  • カレンダー連携でアポ日程調整まで完全自動化でき、人の工数がゼロになる

デメリット・注意点

  • 料金が非公開のため事前に費用感を把握しにくく、導入検討に問い合わせが必要

こんな企業におすすめ

会話の柔軟性が求められるテレアポ業務を完全自動化したい中小〜中堅企業に向いています。

営業のリソースが足りていなくても、資料請求後の即時フォローや、既存リードへの再アプローチ・休眠顧客の掘り起こしなど、アポイントに繋がる重要な業務をこのツールで担えます。

Webhook活用による業務フロー自動化に取り組みたいIT企業・SaaS企業にも向いているでしょう。


② AIテレアポくん

AIテレアポくんのLPのキャプチャ

参照:AIテレアポくん 公式サイト(AIテレアポくん

サービス概要

AIテレアポくんは、株式会社AIdeaLab(筑波大学発AIスタートアップ)が2025年5月に正式リリースした、テレアポのアポ取りまで一気通貫で自動化する電話AIエージェントSaaSです。

録音音声の再生ではなく、会話AIが相手の発言をリアルタイムに理解して応答する点が最大の特徴で、「テレアポのアポ取りを完結する国内初のサービス」(自社調べ、2025年5月時点)と位置づけています。

商材・業界ごとのトークスクリプトをAIに事前学習させ、受付突破からアポ日程調整まで自動で完遂します。

主な機能

  • 会話AIによるリアルタイム対話(想定外の質問・複雑な商材説明にも柔軟に対応)
  • 人間のトップ営業が持つ「間」や話し方を再現した高品質な音声合成
  • 興味を示したリードを検出し、リアルタイムで人間の営業担当へ自動引き継ぎ
  • 全通話の自動録音・文字起こし・AI継続学習によるトーク品質の自動改善
  • 架電スケジュールの細かい設定(例:「平日10〜17時のみ稼働」)
  • 標準的なケースで契約後3営業日での稼働開始が可能

料金プランの概要

公式サイトに記載がない為、詳細は要お問い合わせです。その他、プランなども記載がございません。

こちらのツールに関しては、LPの1ページのみの情報しか見受けられない為、詳細が気になる方はフォームより資料請求を行った方がよさそうです。

公式サイトでAIテレアポくんの電話デモを体験可能となっています。

メリット

  • 生成AIによる柔軟な対話で、シナリオ外の返答や想定外の質問にも自然に対応できる
  • 全通話データが蓄積・分析されるため、使えば使うほどトーク品質が改善される
  • 導入が速く(標準3営業日)、商材情報を提出するだけで稼働できる低い運用負荷

デメリット・注意点

  • 2025年5月の正式リリースで、サービス歴が浅く導入事例の蓄積が限られる
  • 料金体系が非公開で、費用の事前見積もりが難しい

こんな企業におすすめ

AI主導でアポ獲得からリード引き継ぎまで一気通貫で自動化したい中小企業に向いています。

テレアポ専任人員の採用・教育コストを削減したり、BtoB新規開拓で受付突破率・アポ率の改善を目指し、かつ素早く試験導入したい企業にはもってこいです。


③ AIテレサポ(PITK)

AIテレサポのLPのキャプチャ

※参照:AIテレサポ 公式サイト(AIテレサポ

サービス概要

AIテレサポは、株式会社PITKが提供するAI自動架電テレアポサービスです。人間が録音した音声をベースに、AIが相手の返答に応じて最適な音声を自動選択・再生することで自然な通話を実現します。

初期費用・固定費ゼロで1コール20円〜という明確なコール単価が最大の特徴で、複数回線の同時発信で1日最大5,000コールに対応。

担当者が応答した際に即座に人間のオペレーターへ転送するハイブリッド型の設計です。BtoCの建設・不動産・自動車・医療など、大量のコールドコールが必要な業種での導入実績が豊富です。

主な機能

  • 録音音声+AIによる自動応答(AIが相手の返答を判定し、最適な録音音声を選択再生)
  • 複数回線同時発信による大量架電(1日最大5,000コール可能)
  • 担当者接続時の即時オペレーター転送(ホットトランスファー)
  • 架電スケジュール制御(特定の時間帯のみ稼働する設定が可能)
  • 通話ログ・架電結果の自動保存・分析

料金プランの概要

  • 初期費用:なし
  • 固定費:なし
  • 通話料:1コール20円〜(コール課金型)

メリット

  • 初期費用・固定費ゼロでスモールスタートが可能。少量から試せてリスクが低い
  • 1コール20円〜という明示的なコスト構造で、費用対効果を事前に試算しやすい
  • BtoCの大量架電(1日数千件〜十数万件)での導入実績が豊富で、設備工事・歯科・不動産・リフォームなど幅広い業種に対応

デメリット・注意点

  • 生成AIによるリアルタイム対話ではなく、録音音声の組み合わせ型のため、複雑なBtoB商材のシナリオ外の対応には限界がある
  • BtoBのコールドコールより、BtoCの一斉架電や比較的シンプルな用件(来場予約・点検案内など)に向いている

こんな企業におすすめ

大量架電をとにかく低コストで回したい企業に向いています。1日数百〜数千件のアプローチが必要で、コストを抑えて試験的に導入したい個人事業主・中小企業に最適です。

BtoCの新規開拓や既存顧客へのリマインド・点検案内などで使いやすそうです。


④ Sales Crowd(セールスクラウド)

Sales CrowdのLPのキャプチャ

※参照:Sales Crowd 公式サイト(Sales Crowd

サービス概要

Sales Crowdは、株式会社アイドマ・ホールディングスが提供する、クラウド型の営業DXプラットフォームです。

1,000万件超の法人データベース・SFA(営業支援システム)・オートコール・メール/FAX配信・MAを一体化した総合型の営業自動化ツールで、10,000社以上の導入実績を持ちます。

テレアポに特化したAI自動架電ツールとは異なり、「リスト作成→架電→商談管理→ナーチャリング」という営業プロセス全体をデジタル化するのが特徴です。

主な機能

  • 1,000万件超の法人データベースからのターゲット企業抽出(インテントタグ・ニーズタグによる絞り込み)
  • オートコール機能(ブラウザから1クリック発信、架電結果が次のコールへ自動接続)
  • AI自動精査・AIナーチャリング機能による見込み度スコアリング
  • メールDM・FAX・手紙のマルチチャネル営業
  • SFA機能(商談履歴管理・案件管理・チーム進捗共有)

料金プランの概要

3つのプランが用意されています。(エントリー・スタンダード・プレミアム)

プランエントリースタンダードプレミアム
コール機能・メールDM・FAX・手紙
SFA(営業管理システム)
マーケティングオートメーション
部署リスト・法人DB700万件1,000万件(インテントタグ・ニーズタグ付き)
営業リスト1,000件/月3,000件/月5,000件/月
お問い合わせ無料デモあり要問合せ要問合せ

金額については要問合せですが、ミニマムで月額10万円からのサービスと記載されています。

メリット

  • 営業リストの作成から架電・商談管理まで一つのプラットフォームに統合できる
  • インテントタグ・ニーズタグで「今ニーズがある企業」に絞り込んだアプローチが可能
  • オートコール機能により架電結果が即座に次のコールへ接続され、人間の架電効率を最大化できる
  • 打ち合わせ後、最短1日で導入できる

デメリット・注意点

  • 月額費用が高めで、中小企業・スタートアップには導入ハードルが高い可能性がある
  • AIが自動で電話をかけるのではなく、あくまで人間のオペレーターの架電を自動化・効率化するツールという位置づけ

こんな企業におすすめ

BtoB営業組織を持ち、リスト選定〜架電〜商談管理〜ナーチャリングを一元化して営業全体をDX化したい中堅〜大企業に向いています。

テレアポのみならず、マルチチャネルの営業活動全体を効率化したい場合に最適です。


⑤ MiiTel Phone(ミーテルフォン)

Miitel PhoneのLPのキャプチャ

※参照:MiiTel Phone 公式サイト(MiiTel Phone

サービス概要

MiiTel Phoneは、株式会社RevCommが提供する、AI音声解析搭載のクラウドIP電話サービスです。

人間のオペレーターが架電した通話内容をAIがリアルタイム解析し、話速・ラリー回数・被せ率・沈黙回数・抑揚などを定量データとして可視化します。

トップセールスのトーク特性を分析して組織全体で再現できる仕組みで、1,450社以上・ユーザー数3.6万人以上に導入されています。

2,000社超の導入実績を誇る業界の定番ツールです。

主な機能

  • AIによる通話内容の自動録音・文字起こし・リアルタイムスコアリング
  • プレディクティブコール(リストへの自動連続発信、つながった顧客をオペレーターへ自動接続)
  • 通電しやすい時間帯・曜日の分析・可視化
  • AIコーチによる改善提案とセルフコーチングのサポート
  • NTTドコモ・au・SoftBankの携帯番号(090/080/070)での発着信対応
  • Salesforce・HubSpot・kintoneなど主要CRM/SFAとの連携

料金プランの概要

シンプルな1プランで用意されています。また、IT導入補助金の対象なので、採択されればお得に導入できそうです。

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:5,980円(税抜)/ID
  • 最低契約単位:1ID/単月〜

メリット

  • 月額5,980円/IDという低価格で1IDから始められ、小規模チームにも導入しやすい
  • AI通話解析がトップセールスのノウハウを数値化し、チーム全体の底上げに直結する
  • 三大キャリアの携帯番号での発信に対応しており、固定番号より通電率が高くなる傾向がある
  • 最短3営業日で導入可能

デメリット・注意点

  • AIが自動で顧客に架電するツールではなく、人間のオペレーターによる架電が前提
  • 架電業務そのものを削減・自動化したい場合には、別途AI自動架電ツールの導入が必要

こんな企業におすすめ

架電品質向上・営業育成・組織的なPDCA高速化を目的とする中小〜大企業に向いています。

テレアポの自動化ツールではないので、自動でテレアポを行いたい場合は他のツールを選択しましょう。

このツールは、音声解析による品質向上やノウハウの属人化を解消することなどが目的のため、「人が電話するクオリティを上げたい」「新人のスキルアップを加速したい」企業に最適です。

イニシャルがかからず、低コストで始めたい場合にも向いています。


よくある質問(FAQ)

Q
録音音声型と生成AI型、どちらが良いですか?
A

目的によって異なります。BtoCの大量架電・単純な一次接触なら低コストの録音音声型(AIテレサポなど)が効率的です。

BtoBの商談アポ取りや、想定外の質問が多い複雑な商材には生成AI型(nocall.ai・AIテレアポくん)が向いています。

ただし生成AI型は現時点ではコストが高め・料金非公開のものが多いため、費用対効果の試算が難しい点に注意が必要です。

Q
アポ率はどのくらい期待できますか?
A

ツール・リスト・トークスクリプトの質によって大きく異なるため、成果保証はできません。

AIテレサポ(PITK)の公開実績によれば、BtoB・BtoCを問わずアポ率1%前後の事例から、BtoCで1日100アポ獲得の事例まで幅があります。

既存リスト(過去接点あり)への架電は新規コールドコールより2〜3倍高いアポ率になる傾向があり、リストの質とスクリプト設計が成果を大きく左右します。

Q
既存のSFA・CRMと連携できますか?
A

nocall.aiはWebhookによるリアルタイム連携、MiiTel PhoneはSalesforce・HubSpot・kintoneとのネイティブ連携に対応しています。

Sales CrowdはSFA機能を内蔵しており、架電結果が自動で記録されます。AIテレアポくんAIテレサポ(PITK)については記載がないため、お問い合わせが必要です。

Q
導入から稼働まで何日かかりますか?
A

AIテレアポくんは商材情報の提出のみで標準3営業日、nocall.aiは平均1ヶ月での稼働が目安とされています。

AIテレサポ(PITK)は記載がないため問い合わせが必要です。Sales Crowdは、打ち合わせ後最短1日で利用開始できます。MiiTel Phoneは最短3営業日で開始可能です。。

Q
小規模・1人営業でも使えますか?
A

MiiTel Phone(月額5,980円/ID〜)とAIテレサポ(初期費用・固定費なし)は少額から始めやすい構造です。

nocall.aiのエントリープラン、AIテレアポくんも個人・少人数での導入は可能ですが、料金体系の詳細は問い合わせが必要です。

Sales Crowdは月額費用が10万円〜と高めのため、1人営業には費用対効果が合わない可能性があります。

Q
電話口でAIだとバレた場合、どう対処していますか?
A

各ツールとも、AIと認識された場合の対話継続や会話の自然さについて改善を続けています。nocall.aiの導入企業(クラウドワークス)はデモを試して「機械と話している感じがほとんどない」と評価しています。

AIテレアポくんは「実際に電話を受けた相手がAIと気づかないほどの完成度」と公表しています(自社評価)。

ただし現時点でAI電話への認知度が高まっており、気づいた場合にガチャ切りされる可能性はゼロではありません。継続的なスクリプト改善と、興味を示した顧客への即時人間転送の仕組みが重要です。


まとめ

女性が解説しているイラスト

本記事で紹介したAIテレアポツール5選を、目的・規模・予算別に整理します。

nocall.ai:生成AI×アウトバウンド特化。資料請求後の即時コール・フォローアップ架電を完全自動化したい中小〜中堅企業向け。既存接点リストへのアプローチが前提。

AIテレアポくん:テレアポのアポ取りに特化した生成AI型。架電からアポ設定まで一気通貫で自動化したい企業に向く。2025年リリースの新鋭サービスで、まず試してみたい企業に。

AIテレサポ(PITK):初期・固定費ゼロの従量課金型。BtoCの大量コールドコールを低コストで試したい個人事業主・中小企業に最適。1コール20円〜というわかりやすいコスト構造が強み。

Sales Crowd:営業全体のDX化を目指す中堅〜大企業向け。リスト作成から架電・商談管理・ナーチャリングを一元化したい場合に向いている。

MiiTel Phone:今いるテレアポチームのアポ率・成約率を改善したい場合に最適。月額5,980円/IDの低価格で始められ、AI通話解析で人の架電を科学的に底上げする。

ツール選びの出発点は「課題の性質」にあります。「架電人員を減らしてコストを下げたい」なら自動架電型、「今のチームの成果率を上げたい」なら人の架電支援型を選びましょう。

まず複数社のデモを体験し、自社のリストと商材で実際に試してから本格導入を判断することをおすすめします。

この記事を書いた人
Tatsuya Ishikawa

通信業界の複数企業でインサイド・カウンターセールスを経験後、Webマーケティング会社にてtoB営業に従事。現在はFC事業・ITコンサルの営業代行を行う傍ら、「AIと共に、何をどう売るか」をテーマに、進化し続ける営業・マーケティングの最前線を追いかけるメディア「コレヨキ」を企画・運営している。

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